ダイレクト型自動車保険のサービスの質はどうなの?
価格が安いとサービスが低下する?
そんな風に思っていませんか?ハッキリ言って今のダイレクト型自動車保険はサービス面でも非常に高い水準にあります。
その証拠に2013年度のオリコンが発表した自動車保険会社の満足度ランキングの項目のうち、サービスの質を表す
「付帯サービス(ロードサービスなど」と「担当者の対応(事故時の対応の素早さなど)」
への満足度の1位~3位を示すと以下のようになります。
順位 |
付帯サービス | 担当者の対応 |
---|---|---|
1位 |
チューリッヒ | イーデザイン損保 |
2位 |
ソニー損保 | ソニー損保 |
3位 |
イーデザイン損保 | 東京海上日動 |
両者ともにダイレクト型自動車保険が上位を占めており、担当者の対応分野で代理店型の大手東京海上日動がかろうじてランクインしているのみです。
つまり、価格における満足度だけでなく、サービスの質における満足度もダイレクト型自動車保険の方が高いと評価されているわけですね。
では、なぜダイレクト型自動車保険でもサービスの質が変わらないのか?
例えばイーデザイン損保は東京海上グループの会社であるため、大手代理店型自動車保険会社である東京海上日動と同じで東京海上ホールディングスを親会社としています。従ってロードサービスの拠点なども共有することが出来るし、従業員の教育も同様の水準のものが求められることになります。
従って、保険料は安くても質の高いサービスを提供することが出来るというわけですね。ですから、ダイレクト型自動車保険はサービスが不安だと思っていた方はこれを機会に自分の保険料を見なおしてダイレクト型自動車保険に変えた方が保険料がグッと安く、満足できる水準になると思いますよ。